AEGIS SERAPIA
イージスセラピー
イージスセラピー(Aegis serapia)とは、ベースとなるタイの伝統療法「タイ古式マッサージ」にヨーロッパの伝統療法「アロママッサージ」の手技を統合し、解剖学・心理学などの近代医療的視点を加える事で、効率よく身体へアプローチしながらリラクゼーション効果を高めることを可能とした当スクールのオリジナルメソッドです。
施術ではリンパや筋肉へアプローチし、全身をほぐしながら身体を緩めると共に自律神経のバランスを整えて、免疫力の正常化や睡眠の質向上、病気やケガの予防など、疲れにくく健康的な身体づくりを目指します。
イージスセラピーは設備投資やランニングコストが少なく、小さなスペースとすき間時間での開業も可能なため、『護る×癒し』を合言葉に、子育てや介護などで外に働きに行けなくても経済的な自立をめざせる技術です。

施術者が指・手のひら・肘などの全身を使って体に圧を加えたりストレッチを行うことにより、身体の機能改善を目指すとともに、呼吸法などにより身体の芯から整え、生活習慣病やメンタル疾患を始めとした様々な病気を予防する「予防医療」を目的とするリラクゼーション手法です。
頭痛や肩こり・腰痛など特定の部位の不調を解消するマッサージとは異なり、全身に心地よい力加減で圧をかけたり、呼吸法と共に力を加える緩やかなストレッチにより、心身の深部から緊張を緩めて深いリラックスを促しながら様々な病気の予防を図ります。
ベースとなるタイ古式マッサージの施術時間は2時間を超えるものが現地での一般的とされていますが、短時間でも効率よく全身にアプローチできるよう改良をすることで、最長でも2時間程度となるように組み立ててあります。そのためクライアント、施術者共に施術による様々な負担が少なく、より満足感の高いリラクゼーション技術となっています。また、タイ古式マッサージは「二人でやるヨガ」とも呼ばれており、イージスセラピーも同様にクライアントだけではなく施術者自身も運動不足解消や精神的な癒しを得られるようになります。